塾長ブログ

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eSports(Eスポーツ)春日が始まった背景⑤ 信じれますか?こんなこと。

それから3年近くが過ぎ去りました。

ある会合で知り合った、カラオケ店社長のお店へ伺った時のことです。
カラオケブースの片隅に、ゲーミングPCがおかれているのを見つけました。
電源は入らずにひっそりと・・・

社長に尋ねます。「これ、eSports用のパソコンですか?」
「コロナの時にお客さんを呼び込もうとしたのですがうまくいきませんでした」

そのような会話をしたと記憶しています。その時私は社長に、3年近く前の出来事や
eSportsを断念したことなどをお話ししました。

社長も何か感じるところがあったのだと思います。

しばらく経って社長から連絡がありました。
「QTnet」の社長がバックアップしたいと言っていると・・・

続く

eSports(Eスポーツ)春日が始まった背景④ 断念・・・

それから私は調べてみました。

日本では、まだまだマーケットは伸びしろだらけであること。
将来の仕事としてとらえることができること。
裾野の広がりが期待されること。
オリンピックの正式種目となる可能性。
ビジネスととらえることができること。

いいことづくめでしたが・・・

eSports専用の設備を導入するには相当の初期投資が必要なことがわかりました。
教室に設置されているパソコンでは実際の競技には参加不可能。スペックが低すぎる。

断念せざるを得ませんでした・・・

続く

今日のeSports(Eスポーツ)講座 写真は今はやりの「ジブリ風」

「うちの子、学校には行けないけどゲームだけは夢中になるんです」――そんな声をよく聞きます。でも、それは決して悪いことではありません。この写真のように、ゲームの世界に夢中になる子どもたちは、実は集中力や戦略的思考、反応速度など、さまざまな力を育てています。私たちの教室では、そんな“好き”をきっかけに学びへつなげる環境を整えています。ゲームの操作が得意なら、プログラミングも向いているかもしれません。人との関わりが苦手でも、同じ趣味を持つ仲間とは自然と笑顔が生まれます。不登校=ダメではありません。子どもたちは今、自分らしい学びの形を探している最中なのです。その一歩を、私たちは全力で応援します。

eSports(Eスポーツ)春日が始まった背景③ 可能性を広げたい

「不登校で引きこもっている子どもたちを教室に引き出すことができればその子たちの
世界はきっと広がる。希望もって生きることができる!!外の世界とつながることができる!!」。
私はこう考えたのです。

eSports(Eスポーツ)の市場はものすごく大きいこと。
日本ではまだまだ裾野がせまく幼少期からの経験が不足している。
ひとつの文化として成長し、ビジネスの中で一線を画す存在となっている。
プレイヤーとしてだけでなく、企画運営やゲーム制作、イベント司会や解説者等の世界が広がる。

つまり、「将来の進路の可能性が広がる」と考えたのです。
これは保護者様にとってもきっとおおきな希望・安心材料になると。

続く


eSports(Eスポーツ)春日が始まった背景② 新しい世界

「先生、ありがとうございます」とお母さん。「???」私。

「この子、eSports(Eスポーツ)クラブのある高校を受験します」。
最初は何のことかわかりませんでした。eSports(Eスポーツ)そのものを
あまり知らなかった私は彼からその時初めて詳細を聞きました。

「息子の将来が開けたかもしれません」。

これを聞いた時の驚きと感動は今も鮮明に覚えています。
彼は毎日「eSports(Eスポーツ)」関連のYouTobe動画を見ていたのでした。

「こんなことがあるんか!!」。その時の私の正直な思いでした。

続く
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